ビジネス書

人を操る文章術とは?

皆さんこんにちは、Izmaliです。

本日は、「文章で人を操る」についての記事になります。昨今は動画ブームで文章に対しての注目度が低くなっていますが、文章は今後も絶大な力を発揮するツールである事は間違いありません。

ネタバレをしてしまうと、メンタリストDaigoさんの本がとても参考になります。

営業で、「人に動いてほしい=自社商品を買って欲しい」私としては、かなり勉強になった本でしたのでご紹介して参ります。

【大前提】文章を書く目的とは?

本書の第一章で早速、文書に対する考え方を大きく変えられました!

私含め、多くの人が「綺麗な文章」を書くことにこだわりを持つと思います。もしくは、「相手が分かるように文章を書く」。

しかし、文章の本来の目的は相手に行動して貰う事。

取引先へのメールではアポイントを設定して貰ったり、商品を買って頂いたり。ラブレターならば、「キュン」として貰ったり、こちらの事を好きになってもらったり。

文章の目的は、「人に行動して貰う事」という事実を忘れないようにしましょう。

「行動して貰える」文章が書ければ人生が変わる

頼みづらい仕事を引き受けてもらう、なんとしてでも買ってもらいたい商品を買ってもらえる。など、「行動して貰える文書」を書くことが出来れば、人生が大きく変わりそうではありませんか?

営業職5年目ですが、文章力を鍛えることで、実績は勿論、人付き合いの円滑さも向上しています。

人が行動する時の「引き金は7つしかない」

人に行動をしてもらうときに重要な事は、「読み手の欲求に刺さる事がかいてあるか?」です。

人は自分の欲求に対する文章が目の前にあれば読み始めてしまうものです。その「欲求」は大きく7種類しかない事を教えてくれています。

  1. 興味
  2. ホンネとタテマエ
  3. 悩み
  4. ソン・トク
  5. みんな一緒
  6. 認められたい
  7. あなただけの

これらの詳細は本書に目を通して頂くと分かりますが、重要な前提は相手をよく観察する事。

相手をよく観察し、これら7つの引き金を引くことで、相手がこちらの思うままに行動してくれる。と言うのが人を操る文章で最も重要なことの1つです。




まとめ

文章は言葉とは違い、一度書いてしまえばずっと残ります。

文書を残す事によって(感情を揺さぶって行動して貰う事で)、自動でお金を稼ぐことだって出来ますし、取引先で「こいつ良いやつなんです」と上役に紹介して貰う事だって叶います。

文書が苦手。と言う方も今回を機に文章の魔力を持って人生を変えて行きましょう。

本日もここまで読んで頂き有難う御座いました。

今日も昨日より1歩でも前に。

Izmali