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SNSで結果欲しいならこれ読んどこ!【ゆうこす/共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る】

皆さんこんにちは、Izmaliです。

本日はお勧めの書籍のご紹介をさせて頂きます。

「SNSで注目されたい(沢山のいいね!お気に入りが欲しい)」

「SNSを見るだけじゃなくて、ビジネスで上手く活用したい」

こんな想いを持っている方って多いと思います。

IzmaliもShinigアカウントを開設する時に
「でもどうしたら良いの?」と途方に暮れました。

「あっ、SNS業界ですごい人の本読んでみよ~」ってことで

ゆうこすちゃんの「共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る」を読みました。

本の感想

感想としては、とにかくめっちゃ良かったです。
小手先でなく、SNSで成功する為の「芯」の部分が書かれていました。
一般人がSNSで成功したい場合、この本を読むべきだと思います。
そう思うポイントは大きく2つあります。

ゆうこす自身がほぼ一般人からSNSで成功している

ゆうこす(呼び捨て)は元々はアイドルでした。
しかしCDデビューを前に脱退。ニート生活へ。
その時でもtwitterにはアイドル時代の2万人のフォローがいました。
一念発起したイベント開催で集まった人数は3人。(3万ではないですよ。)
今や「モテ」界の大御所で女性ファンが多い印象ですが、その時のフォロワーは9割以上が男性だったそうです。

ゆうこすも当初はSNSで大事な「コアなファン」。
ターゲットにしたい「女性ファン」。

どちらも居なかった。いわば一般人とほぼ一緒の状況です。

一般人でも正しい努力を継続すれば、目標は達成できると勇気付られる内容でした。

小手先のテクニックではなく「本質」が書かれている

「小手先」のテクニックだけを書いている本と
「本質」をしっかり書いている本。
世の中には2種類あると思いますが、この本はSNSの「本質」が書かれていました。

そこにプラスして、「twitter」、「instagram」、「youtube」
の使い訳方法の詳細が書かれていました。

ゆうこすの各フォロワーは下記の通り。
・「twitter」:約35万人
・「instagram」:約47万人
・「youtube」:約69万人

一般人レベルからここまでの飛躍はホンマにえぐい。
本書にはそのノウハウが詳細に記載されていました。
しっかり「楽でない」事まで書かれている点も信頼出来るポイントです。

まさに戦略的かつロジカル

とにかく絶対に読むべき1冊と言えます。

実行ポイント

単純にIzmaliがこの本を読んだ上で実行したいポイントです。
これらはIzmaliがSNSで結果を出して初めて価値が出ますので、
読み飛ばしてもらってもOkです。笑

それでも、実行に移したい項目は17個。
非常に学びの多い本でした。

さんきゅー!ゆーこす!

①フォロワーの「共感」と「メリット」を1番に考えてSNSを運用する
②自分のやりたい方向性を「理由」を付けて語る(軸は絶対ぶらさない)
(共感してもらい、応援してもらい、コアなファンになってもらう)
③インスタントなノウハウを真似するのでは無く、自分がわくわくするテーマで発信する
(熱量がないとフォロワーには丸わかり、発信力も影響力も付かない)
④発信内容に「理由」や「思い」を追加し、かつキャッチ―な言葉で語る。
理由や思いを知って初めて人は心を揺さぶられるし、分かりやすい文章はシェアしたくな る
⑤フォロワー同士で話題になる「旗」を作る。
(あいつ頑張ってるから参考になるよな。みたいな。)
⑥自分のSNSの立ち位置を分解して考える
⑦挑戦と失敗して、それでも立ちあがる。成功ばかり見せない。
⑧失敗のあるストーリーの方が面白い(漫画と一緒)
⑨共感+メリット=フォロー を徹底的に意識する
⑩SNSの「プロフィール」、「ヘッダー」、「アイコン」は常にベストな写真を選定
⑪プロフィールには「目を引くキャッチコピー」、「発信テーマ」、「見るメリット」を書く=フォロワーに魅力が一発で伝わる
⑫instaはハイライトを雑誌のように使う、twitterは固定ツイートで何者かをアピールする
⑬twitterでは「役に立った!」、「実際に使った感想」を投稿する
⑭instaは「タグる」を極める。
⑮タグを決めてから、そのタグで差別化された写真を撮る。
⑯SNSでフォロワーが増えないのは普通。大事なのはぶれずに発信を続ける事。
⑰とにかく好きで熱量があるものを継続。目先のPR案件ほどフォロワーが冷める物はない

本は人生を豊かにする最高の手段だと考えています。

僕が読んだ本が誰かの人生を一歩でも前に進める原動力になればと
良書はこれからもどんどん発信していきます!

本日もここまで読んで頂き有難うございました。

Izmali