LIFE

携帯の無駄見がやめられない人へ

皆さんこんにちは、Izmaliです。

本日は、「携帯の無駄見」がやめられない方へ向けての記事になります。

スマホの発達により、我々の生活はとても便利になりましたね♪一方で、

無駄な時間と分かりながら、ついついスマホを見すぎてしまう

こういった悩みをお持ちの方も多いと思います。

本日の記事内容

・無駄と分かりつつも携帯の無駄見を止められない
・携帯に使っている時間を別の時間に充てたい

本記事の筆者

・東証一部上場 食品メーカー営業
・営業職5年目の「タイムマネジメントマニア」
・「時間が無い」とされる営業職ながら筋トレ5年継続中

それでは本日の目次です。

携帯をずっと見続けてしまう理由

もしかすると、携帯を見続けるクセをやめる事が出来ず、

どうせ俺なんかダメ人間なんだ・・・

と落ち込んでいる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、それは間違いで人間の特性上、誰もがそうなってしまいます。だから落ち込まないっで下さい。

人間が携帯を見続けてしまう理由は2つあります。

①本能的に環境変化を嫌うから
②好奇心があるから

まずは①についてです。人間は太古の昔は「飢餓」と「自然動物」との戦いだったわけです。生き延びる為には、安全に過ごしてきた今までと生き方を変えない事が必須なのです。

だから、「携帯を見る時間を少なくする」といった今までのライフスタイルを変える行動は、本能的に難しい事なのです。

続いて②については、人間は本能的に「好奇心」に溢れた生き物です。小さい時に好奇心が勝って痛い目にあった方も多いでしょう。基本的に携帯を触っていれば、ネットサーフィンや無限に出てくる面白動画など、永遠に好奇心は満たされ続けますよね。だからSNSやYoutubeを毎日見続けてしまうのです。

意志の力は消費してしまう

上記を踏まえて、携帯依存症から抜け出すためにはどうすれば良いのでしょうか?

答えは簡単で、見えなくしてしまうのです。

俺は見ないと決めたら「意志」の力で乗り越えるね!

という方もいらっしゃいますが、それは無理なことを最初にお伝えしておきます。

なぜなら、「意志の力は消費する」事が多くの実験から分かっているからです。皆さんにもこんな経験はありませんか??

  • 「仕事でくたくたの帰り道」、50分の電車時間を全てYoutubeとSNSに費やしていた
  • 「頑張って運動した後」、家にケーキがあって全部食べてしまった

これらの失敗事例は、「」部分で意志の力を消費しきってしまった結果です。

だから意志に頼って「やめる」のではなく、「やめる」仕組みを作る事が重要なのです。

携帯を見てしまうのであれば、強制的に見れなくしてしまうことが解決策になります。

携帯の閲覧制限方法

携帯を見れなくするには、SNSの時間を~~時間と決めて、その時間が来れば全てのアプリを起動不可にすればOKです。

  • Iphoneの場合
    スクリーンタイムという標準搭載のアプリを使って簡単に管理出来ます。

https://support.apple.com/ja-jp/HT208982
※出典:Apple公式ページより

私はSNS1時間、Youtube20分、11時には全てのアプリが使用不可になる設定にしています。この方法でInstagramの使用時間が1週間で5時間減りました。

  • Googleピクセルの場合
    digital wellbeing というアプリを使用することで同じような設定が出来ます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.wellbeing&hl=ja




まとめ

携帯電話は生活をとても便利にしましたが、何も考えずに携帯に没頭する無駄な時間も作った事も事実です。

マイナス要素は廃止して、テクノロジー進化の恩恵だけ受けられるように、今日から強制的に携帯を見る時間に制限かけてみましょう。

娯楽を楽しむ事を止める必要は全くないので、気楽に1時間の制限くらいから始めると良いかも知れませんね♪

本日もここまで読んで頂き有難う御座いました!

今日も昨日より1歩でも前に。

Izmali